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クラッチのお話
2012/06/09 07:55

2012年6月 8日

 

最近、ブログ内容が旅行やグルメの話題で食傷ぎみでしたので

今日は少々ハードにスタンドライブに内蔵されたクラッチの解説をします!

まずシャフト船はエンジン本体にマリンギヤがドッキングされその内部に油圧式クラッチが装着されています。

それに対しドライブ船は船尾にあるスタンドライブの内部にドック式クラッチが装着されています。

今回、MU20型スタンドライブが前後進時ガリガリと異音がするといった症状でドック入り…

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ドライブ内部のパーツ群

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MU20型ドライブ本体

 

スタンドライブも大きくアッパーケーシングとロアーケーシングと分けれますが使用時間を考慮し上下のオーバーホールをすることに…

パッと見には異常無いようですが、細かく見ていくとギヤの角が丸く摩耗したのが確認出来ます。

 photo←画像をクリックしてください。

ギヤの角が丸く摩耗しています

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クラッチサイズは掌に乗る大きさ

 

掌に乗るこのギヤ3個で15万かぁ…う〜ん結構高くつくけど交換!

 しかし、放置すると加速度的に摩耗が進み、最後はクラッチが入らなくなり海上で立ち往生するはめに…

最近、流し釣り等でクラッチの出し入れが増加した方は特にご注意下さい。

 

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