【YFR】十分な大きさと操作のしやすさ。アングラーファーストの一艇

2018年3月 2日金曜日 9:33

皆様こんにちは。ヤマハボート横浜店の安田です。ボートショーが迫って参りました。今週末は是非会場にお越しくださいませ。ヤマハ発動機は今年もパシフィコ会場ヤマハブースにて新作ボートの展示やPWCワールド展示を行います。

当店では全日程、新艇・中古艇のボート販売を行っております。ボートショーということで、平常より多くのボートが入荷・展示されていますので、今シーズン乗り出したいボートオーナーの方は、この機会に是非、お好みのボートをご来場頂き、実際のものを見て行ってください。

さて本日皆様にご紹介したいのは、

ボートショーに向け、入荷したばかりのこちらの一艇！

YFR FSR

YFRってどんなボート？

"Form Follows Function : 形態は機能に従う"という思想に基づきデザインされたニュートレンドのヤマハフィッシングボート。
小型フィッシングボートクラスの革新となったSR-X、スタンダードクラスにおいて圧倒的な支持を得たYFR-24、さらに30フィートオーバークラスのフラッグシップモデルDFR。

ここに20ft後半クラスの船外機フィッシングボートとして加わったのがこのYFRなのです。

特筆すべきは「波あたり」「船内空間の快適さ」

大ヒットフィッシングボートの「YFR24」に比べてこのYFR。

長さの分の「波あたり」「船内空間の快適さ」が大きなメリットとなります。

キャビン内では横になって休めるスペースもあり、長めの釣行の際にも心強いです。もちろん、デッキの大きさも大きいです。(入荷したてでカバーを被っていますが、、、)

キャプテンだって釣りができる！FSRの凄さ。

当店YFRはFSR標準装備です。

このFSR、キャビンドアの横にちょこんとついているのですが、釣果を左右する重要な装備なのです。

FSRには、手動ではテクニックと手間が掛かるデリケートなシフトの「ON」「OFF」を時間管理するプログラムが組み込まれています。従来ですと出来るだけ魚のいる位置に留まり続ける為に、釣りの途中にキャビン内に戻って、シフト操作や微速の操作をしなければなりませんでした。しかしこのFSRは風速・潮流に合わせてレバーを目盛にセットしておくだけで、シフト操作の「ON」「OFF」を自動的に繰り返してくれるため、キャプテンも煩わしい操作から解放され、釣りに集中しやすい環境を提供してくれるのです。また、バウデッキやアフトデッキのフィッシングポジションでもFSRの操作や低速でのボートの操縦を可能とするコネクター差し替え式のハンディリモコンもオプションであります。これによりどこにいてもシフト調整が可能になります。

スパンカーと組み合わせることで、その効果は最大限発揮されます。

意外とファミリーボート要素も！

もちろんフィッシングボートではありますが、お子様連れにも向いている形状のウォークアラウンド。

海の上では特に小さいお子様から目が離せませんよね。ウォークアラウンドタイプはその形状からお子様がボートから滑落しづらいから安心との声を聞きます。例えば同じ27ftボートと比較してもサイドのゆとりが違います。

上：YFR　　