ライフジャケットの選び方!

皆さんこんにちは。ヤマハボート横浜店の安田です。

今回はライフジャケットの特徴と違い。そして選び方についてまとめたいと思います。現在プレジャーボートで使われているライフジャケットは手動タイプ、自動タイプ、ハイブリッドタイプ、固形タイプの4種類がメジャーです。

法定安全備品であり、装着が義務付けられている重要な装備ですので自分にあったモノを選びましょう。また、ライフジャケットも定期的な点検が必要です!

ちなみに、、着用しないで走ると直ぐ捕まりますよ。。。ボーティング文化の進んだ欧米でも着用は当然です。

手動タイプ

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手動タイプは海に落ちた際に自分でレバーを引くことでボンベが作用し、浮力を得られます。

水を被ることの多い場所での使用におススメです。

一方で、小さいお子様や泳ぎが苦手な方にはおススメできません。落水時にパニックでレバー位置が分からなくなる恐れがあるからです。また仮に意識を失った状態で落水しても作動しないので要注意です。

重量:465g 浮力:10.3kg お値段:17800(税抜)

自動タイプ

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自動タイプは水圧を感知し、落水時に自動で膨張します。水圧を感知して作動するので多少の雨では膨張することもありません。ご安心を。

このタイプは泳ぎが苦手な方はもちろん例えば、ボートの上で意識を失って落水した際も自動膨張するので安心です。デザインもスタイリッシュですね。

重量:500g 初期浮力:9.7kg、お値段:23,800(税抜)

ハイブリッドタイプ

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固形タイプと水感知タイプのハイブリッド式です。

このモデルの特徴は、万が一ボンベが作動しなかったときも、固形の浮力体があることで顔を水面に出せる程度の浮力が得られるところです。デザインも独特ですね。

重量:500g 浮力9.4kg お値段:22,900(税抜)

固形タイプ

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最もよく見るタイプではないでしょうか。

見た目がクルージングなどには不似合いかもしれませんがお手ごろな価格。固形浮体ならではの安心感はあります。また、黄色、オレンジと派手な色を使用しているので海上でも目立ちやすいですね。

重量:320g 浮力7.9g お値段:7,300

以上、基本のタイプを紹介させて頂きました。他にもウエストベルトタイプもありますがそちらはまたの機会に。

どれを選べばいいのか?

下の図をご覧ください。形状や重量を動きやすさ、浮力を安心感、でまとめてみました。

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私がおススメするライフジャケットはこちら!

20171224-090757.jpgのサムネイル画像

おススメは自動膨張タイプです!自動で膨張してくれる機能は万人に安全ですし、見た目もすっきりしていてクルージングにぴったりです。よく使う人数分を水圧感知の自動膨張で用意し、残りの分を固形タイプで揃えておくのが一番賢い選び方ではないでしょうか。

ヤマハボート横浜店では、ボートのオプションはもちろん法定安全備品についても相談・提案させて頂きますので安心してマリンライフをお楽しみいただけます。寒さ厳しいこの頃ではありますが、ボートをご検討中の方はゴールデンウィークの乗り出しに向けて是非ボートを見に来てくださいね。

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