約2年、出雲市内の川の河口に係留保管されていた船の船底に付着していたカキです。
23フィートのボートですがご覧の状態です。
オーナー様のご依頼で清掃、塗装、各部点検整備するために上架しました。
さすがにこの状態では使用出来ません。
やはり年に1度は上架され整備が必要ですね!!。
やはり最低でも1年に1度は上架が必要ですね。
猛暑の中、島根県内のダム湖に管理艇を納船に行きました。
広島県境のダム湖です。標高が高いため、さぞかし涼しいと思っていましたが、国道沿いの気温表示では39度となっており、風もあたらず大変でした。さきの大雨で流木が溜まり早速作業開始です。作業員の皆さんくれぐれも熱中症にご注意下さい。
船外機の盗難事件が頻発しています。
山陰地方では主に、8馬力と9、9馬力の盗難が多いようです 。(写真はイメージです。)
出来ればボルトで船体に固定して下さい。
(盗難防止用金具も有りますが、ダブルナットで船体に固定してもOK。?)
*くれぐれもご注意下さい。
航行中、一瞬にしてプロペラの一枚が破損しました。
何に当たったのか分からないとの事です。
確かに一枚だけ綺麗に無くなっています。あとの二枚には破損の跡は有りません。
不思議です。?
先日の大雨により、海に流れ出た大量のゴミに混じっていたビニール袋が、吸水口に張り付き、冷却水が吸い上げられずインペラが破損しました。幸いオーバーヒートは免れましたが。
補助エンジン(8㏋)でしたので気がつかれたのですが、主機(115㏋)では分からなかったかも。?
*潮目を通過する際は十分に注意して航行して下さい。
テグスを巻き付けたまま長期間使用された事により、ギヤオイルが抜け、海水が入り錆が出ています。
定期的にプロペラを外し、テグス等の巻き込みや、オイルシールの状態を点検し、グリスを塗布して下さい。
さすがにここまでになるとギヤだけでなく、ベアリングなどの部品交換をすることになります、
皆様もご注意下さい。
湾内の沖に係留中のボートに渡る為のテンダーボート?です。
日に何度も使用されているそうで、なれたものです。
一応マリンモーターをお勧めしてみましたが・・・?。
船外機(F150)のピストンと、コンロッドです。
いわゆる異常燃焼(デドネーション)により大きく破損しています。当然シリンダー側も大きく破損しました。
原因は燃料の劣化による異常燃焼です。
燃料タンクは200㍑が付いています。普段短時間しか使用されないため、どうしても古い燃料を使用してしまい、このような現象を引き起こしました。
皆様も、ご使用時間が短い方、短距離で使うことの多い方など、燃料の管理にお気をつけ下さい。
古くから神西湖で使用されている木造の和船です。
昨日の土用のうなぎの日に食した神西湖産の天然ウナギも、この船で漁をしたものでした。
かつては沢山の木造船がありましたが、今ではこの一隻となりました。
来週には新しい船外機に換装し、神西湖で活躍することとなっています。
昭和の遺産です。
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